2019年02月02日
さくら餅(季節のお菓子)
こんばんは。富士市の和菓子店 菓子処たかぎのまさえです。
皆さんは、さくら餅と聞いて思い浮かぶのはどんなさくら餅でしょうか?
さくら餅には『長命寺』と『道明寺』の2種類があります。長命寺が元祖であり、桜の落ち葉を見て、さくら餅を思いついたと言われています。
『長命寺』は、小麦粉などの生地を焼いた皮で、あんこを巻いたものを桜の葉でくるんだタイプです。”関東風””江戸風”とも呼ばれます。
『道明寺』は、もち米を蒸して乾燥させ、粗挽きした道明寺粉で作ったお餅を、桜の葉で包むタイプです。”関西風””上方風”とも呼ばれます。
当店では、1日より道明寺製のさくら餅を販売しております。
【さくら餅】


伊豆産の桜の葉を使用しております。
1個 ¥140(税込み)
早いもので新年より一ヵ月が過ぎました。今月もよろしくお願いいたします。
明日も皆様のご来店お待ちしております。
Posted by 菓子処 たかぎ at 20:14│Comments(0)
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